「Under the Rose」(あんだろ)。
この間話していた、個人的オススメ度は
デスノートに匹敵する漫画です。
19世紀の英国、貴族のロウランド伯爵家を舞台に、家族とそれに関る人間が織り成す、深い闇に包まれたドロドロの人間
ドラマが描かれています。
沢山の登場人物が複雑に絡み合って物語が進行していくので、話の重厚度は半端じゃありません。それこそデスノート級です。
ブリティッシュロマンといえるような華やかな話ではなく、貴族の暗部が強調されて描かれていて、同じイギリスが舞台の「エマ」とは方向性がまるで違います。
もっと言うと、よくある
メイドさん萌えマンガとか、
ファンタジー要素が入ったマンガとは全然違うので、そっち方面を期待しているとちょっと顔を顰めることになるかもしれません。
まぁ普通に読んでも顔を顰めたくなるようなドロドロ具合ですが…
そして、
シリアスな鬱展開でお腹一杯になったところで挿入される、ちょっと
コメディ色のあるほのぼのしたシーンがまた良い箸休めになっているのも、あんだろの魅力の一つです。
この作品は、今は無き「ファミ通ブロス」の末期に連載されていた「
Honey Rose」(はにろ)のプレ
ストーリー的な内容になっています(はにろの方が遥かに短いけど)。
はにろを知らなくても全然問題ありません。
が、知っていた方が楽しいのは当然です。はにろは未だ単行本化していないので、持っている人がいたら読ませてもらうといいかもしれません。(俺は持っていますw)
暗い話を読むと発作が起こってしまうという人や、北朝鮮よりもイギリスが嫌いだという人以外には自信を持ってオススメできます。
これと「エマ」で、立派なイギリス萌え属性をつけることができると思いますよ。
ちなみに、ちっちゃいおんなのこが好きな人は、「はにろ」と「シャーリー」でバッチリ同じ属性がつきます。大丈夫!