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来夢のポケカ日和


2016年04月22日

ナガミヒナゲシ

突然ですが、皆さんは「道端に生えている雑草」と言われて、何を想像しますか?

たんぽぽですか?
ペンペン草ですか?

いろいろと思い描く風景があると思いますが、そこにこの花の姿はあるでしょうか。


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これ。


見覚えがないなぁと思った人は、明日の通勤途中に路肩を見てみてください。

恐ろしいくらい、どこにでも生えていますから。

コンクリートの隙間、プランターの隅っこ、空き地の草むら、街路樹のふもと等々...
今までタンポポやペンペン草が生えていた場所が、ここ数年のあいだに、気づかないうちにこの花に置き換わっているんです。



この花は、ナガミヒナゲシという、ヨーロッパ原産のケシの仲間です。
今ごろの時期に、写真のようなオレンジ色の花を咲かせます。
高さは30〜50cmくらい。雑草にしては高めです。

一輪だけ咲いている分には可愛げがありますが、この花が枯れた後、1つの実から約1500個もの小さな種子をばら撒きます。(一株で最大100個ほどの実を実らせる場合もあります)
ひとつが非常に小さいので、風に乗ってあっという間に拡散していき、秋になると芽を出します。
さらに、この花の根と葉からは、他の植物の成長を阻害させる物質が分泌されるため、生存競争にも非常に強いです。

ということで、尋常ではない拡散力と、強力な妨害効果が合わさって、雑草界でもかなり強力な種類となっています。

 恐ろしい......


そういう目を持って、道端に大量発生しているこの花を見た時には、知らないうちに侵略される恐怖を感じると思います。


こいつを駆除するには、花が咲く前の秋〜冬に、根っこごと引き抜くのがベストとされています。
この花の種は非常に頑丈で、少しくらい未熟な状態でも問題なく復活してきます。
特に実ができた状態で除草しても、草むらを揺さぶることで、却って種を拡散してしまう恐れがあります。
まぁ今くらいの時期であればギリギリ大丈夫だと思うので、根っこごと引っこ抜いて、抜いたものはすぐにビニール袋に入れ、ゴミに出しましょう。

皆さんの周りの風景が変わってしまう前に、たまには草むしりしてみませんか。


posted by 神童来夢 at 06:48| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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