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来夢のポケカ日和


2015年08月18日

【ポケカ】サーチ・サルベージについて

ポケモンカードにおいて、カードをどこからかサーチやサルベージするときの動きについてまとめてみました。
※裁定が変わる場合がありますのでご注意ください。(H27.9.1時点の裁定です)


【トレーナーズ・特性の効果とワザの効果の違いについて】
ややこしいので最初に書いておきますが、ワザとそれ以外の効果では発動条件がちょっと違います。
何が違うかというと、ワザの場合は「ワザを使った結果、何も状況に変化がなくてもワザを使うこと自体はできる」という点です。
効果が不発になるだけで、発動自体はできるということです。
対して、トレーナーズ・特性の効果は、「使用したとしても何も状況に変化が起こらない事が明らかな場合」は発動自体できません。(細かい例は後で出てきます)
なので、この記事で「発動できない」と書いてある場合は、基本的にトレーナーズを使用する場合や特性の効果を発動する場合についての例だと思っていただければと思います。


【基本的なこと】
効果の発動について重要な考え方が2点あります。

まず1つめが、前述の「使用したとしても状況が何も変化しない事が明らかな場合、発動自体することができない」という点。
要は空撃ちはできません、ということです。
また、これの判定は、"効果を発動した瞬間の状況で、お互いに確認できるもの"に対して行われます。それ以前に起きたことは考慮しません。
例えば、《ハイパーボール》を使ってデッキを全部見た結果、デッキの中にポケモンが1匹もいなくて不発に終わった場合でも、もう一度続けて《ハイパーボール》を使うことができます。
また、《プラズマエネルギー》を3積みしていて、それが3枚ともトラッシュに落ちていたとしても、《アクロママシーン》を空撃ちすることができます。(デッキが0枚の状態で《すごいつりざお》を使った直後など、相手もデッキに《プラズマエネルギー》がない事を知っていても、です)

2つめが、「カードに書いてあることは可能な限り従う」という点です。
逆に言うと、不可能なら従わなくてもよい、ということですね。
有名なのは、ゾロアーク(BW1)のワザ「イカサマ
」です。
イカサマは相手のワザのダメージと効果をコピーして使うワザですが、このとき相手のワザに、例えば「炎エネルギーを2個トラッシュ」と書いてあった場合、ゾロアークに炎エネルギーがついていなければ、これに従えないので、その部分の効果(炎エネルギーをトラッシュする)はスルーされます。
ただし、ゾロアークに炎エネルギーが1個付いている場合は、1枚だけでもトラッシュしなければなりません。

この2点は遊戯王等と違うので結構戸惑うかもしれませんね。


【トラッシュからサルベージする場合】
トラッシュからサルベージする効果を発動する場合、対象が0枚の場合は発動自体できません。
(例)トラッシュにサポートがない場合、《バトルサーチャー》を使用することはできない

逆に、対象が1枚でもあれば、複数対象に取る効果を発動することができます。
(例)トラッシュにエネルギーが1枚だけでも《エネルギー回収》を使って、エネルギーを1枚サルベージできる
ただし、《エネルギー回収》は「エネルギーを2枚サルベージする」カードなので、トラッシュにエネルギーが2枚以上ある場合は、必ず2枚サルベージする必要があります。
また、「◯枚まで手札に加える」など、任意で枚数を選択する効果であっても、最低1枚は選ぶ必要があります(0枚指定での空撃ちはNGです)。


【山札からサーチする場合】
山札からサーチする場合は、サーチ対象が決まっている場合、選択する枚数を0枚とすることができます。
たとえ対象があることが明かであっても、空撃ちしても大丈夫です。
(例)《はかせのてがみ》を使用したとき、山札に基本エネルギーがあっても、対象を0枚とすることができる

ただし、対象が指定されていない効果の場合(好きなカードを持ってこられる場合)は、必ず指定された枚数をサーチしなければなりません。
(例)《センパイとコウハイ》は、「山札から好きなカードを2枚まで選び手札に加える」というテキストなので、山札から1枚か2枚のカードを選び手札に加える。(0枚選択はできない)

また、【基本的なこと】でも触れていますが、山札から対象を指定してサーチする場合、デッキの中に対象が存在しないことが公開情報で明らかな場合は、その効果を発動することはできません。
(例1)トラッシュに《プラズマエネルギー》が4枚ある場合、《アクロママシーン》は発動できない
(例2)自分の手札に《プラズマエネルギー》が4枚あっても、《アクロママシーン》を発動できる
(例3)デッキの中にポケモンのカードがないことを知っていても、《ハイパーボール》を発動できる
基本的に、カード名を名指しで指定しているサーチ効果がこれに引っかかります。
対象がアバウトなもの(ポケモンだの基本エネルギーだの)は空撃ちOKです。

ちなみに、《スーパーボール》のような「山札の上からx枚見て、その中から〜をy枚選び、手札に加える」的な効果の場合、上から見たカードはまだ山札の中にある判定なので、山札からサーチする場合のルールが適用されます。(0枚選択ができる)


【まとめ】
・トラッシュからサルベージする場合は、対象がないと発動できず、1枚以上選ぶ必要がある
・デッキからサーチする場合は、デッキの中に対象がないのを知っていても発動でき、対象があっても0枚指定ができる(空撃ちできる)
・ただし、何でもサーチできる場合は指定の枚数持ってこなければいけない


ゴチャゴチャと色々書きましたが、要はこういう事です。
参考になれば幸いです〜






posted by 神童来夢 at 23:39| 群馬 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | ポケモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ようやく理解できた気がします。

どのカードゲームでも構築済みのルールブックは基本の遊び方しかのってないし、
完全なルールブックだと情報量多すぎて頭入らないからこういう記事はすごい勉強になります。



Posted by ミャア at 2015年09月03日 18:39
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